感想(ネタバレあり)
迷子の兄妹を家に届けるホラーゲーム「迷子送り」の感想です。
ゲーム内容
暗い商店街にいた迷子を家まで送り届けるのが目的の同じ場所をループするゲームです。
長ったらしいゲームではないので、気軽に遊べるゲームではないでしょうか。
ただ、遊んでて気になるところが一つあり、同じ場所をループするのですが、ループするまでの道が長く、左ルートは特に長く感じちゃいましたね。「迷子送り」は『走る』がないので、間違った道を通ってループのやり直しになったら、少しめんどくさく感じました。
ゲーム本編
すぐにクリアできるとはいえ、何となく適当に歩いてるだけではクリアはできないゲームで、
一応クリアするにはルールがありまして、そのルールを守りながら進めていけばクリアすることができます。
歩いていると上のように壁にクリア条件が貼られてるので、その通りに進めていくことになります。
「掟その2」に書いてあるように行ってはいけない道に行くと、わかりやす~い恐怖演出が発生するので間違えることはないかと思います。分岐路の演出自体はランダムではなく固定なので一周目がこの演出、三周目はこの演出・・・と決まっているので楽しみながら進んでいきましょう。
上の画像のルール通り守りながら正しい道を進んでいたら、自販機横のお地蔵さんが増えていくので、今何周目なのかを確認するのに便利です。
静まり返った暗い商店街を歩いていくだけのシンプルなゲームなので、肝試し感覚で楽しみながら遊べるのが良いですね。すごくびっくりするような脅かし要素もないので雰囲気を楽しみながら自分のペースで進めていくといいでしょう。
そして、しっかりと「掟その1」「掟その2」を守りながら、お地蔵が5体並んだ状態で次の正しい道を進んで行くと・・・・・・・・・・
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無事に『BAD END』を迎えるかと思われます 笑
クリア条件
ちゃんと、ルールを守って進めたはずなのに「どうして?」と思いますよね。
BADENDを迎えてから、もう一度始めて進めていくと
「掟その3」が増えていて「最後は怪異を連れ帰ってはならない」と、
正式なクリア条件を知ることになります。この条件も守って、本当のクリアとなります。
「最後は怪異を連れ帰ってはならない」ということで、BADENDの文章に書いてあるように子供はひとりっ子なので、片方の子は怪異のようです。遊んだ限りは、BADENDは2種類あります。
この通り、どちらかが怪異になるので、お地蔵が5体並んだ状態で怪異の子を連れて行かないで本当のクリアになります。どうやって怪異の子を連れて行かないようにするかは、5周して商店街に着いたら子供たちが落ちている物や異変があるところに走っていくので、怪異の子だけそのまま置いていけばいいだけです。
一番の問題はどちらが『怪異の子』なのかってことですね。
個人的な予想になりますが、2周目と4周目の分岐路に来た時にどちらかの子が一人で異変がある道の方に行くと思いますが、その異変の方に向かった子が怪異なのかと思われます。
正しい迷子を家に送り届けたら無事にクリアとなります。
まとめ
ホラーゲーム「迷子送り」はそんなに長くもなく、肝試し感覚で気楽に遊べるゲームでした。
難しいゲームではないので、気になる方は是非遊んでみてください。
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