【感想】8番出口風ゲーム「Station5」

感想(ネタバレあり)

電車内外で異変があるかないかを探して、駅5を目指すゲーム
『Station5』の感想です。

ゲーム内容

この『Station5』も8番出口風なゲーム(※)で、電車内外で異変があるかないかを探して、異変がない正しい電車に乗って駅5を目指すゲームになります。

遊んでみましたが、かなり難しいゲームになります。
『8番出口』や『エスカレーター』は異変の有無に関わらず正解すれば一つ進めるのですが、
『Station5』は、1駅進めるには正しい電車に乗らないといけないので、間違いがある電車である限り一向に次の駅には進めないので、全部の異変を覚える勢いでプレイすることになるかと思います。

自分がクリアした時は、

クリア時間は、2時間34分掛かっちゃいまして、
異常電車が109、通常電車が19なので、
平均5~6回に1回が正しい電車だったみたいです。

『Station5』にも、『8番出口』のおじさんや『エスカレーター』のメジェド風な子がいたように、電車内に一人だけ女性が乗っていました。

電車内に一人だけいるので、すごく目立ちますね。
もちろん、この子もいろいろと変化があるので確認していくことになります。


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ゲーム本編

駅0から駅5を目指すのことになりますが、正しい電車に乗らない限り次の駅には行けないので、しっかりと探さないといけないです。電車は到着してから1分で発進するので、その間に変わったところがあるかないか探して乗るか乗らないか判断しなければなりません。残り10秒前になると発車メロディーがなるので、それまでしっかりと探していきましょう。
もしも自身がなかったり、迷った時は電車には乗らないでもいいかと思われます。
間違った電車に乗らなければ駅0には戻らないので、あえて乗らないのも大切です。

簡単な異変

簡単な異変は、乗車してる女性関連が目立っているのでわかりやすいかと思います。
座ってる位置が違ったり、立ってたりするので比較的簡単な方かと思います。

雑誌の上下が逆
女性が乗車してない
座ってる位置が違う

車内の電光掲示板関連もわかりやすく間違いが出るのでありがたいです。
ただ1つだけ難しいのがあり、遠くから見ると電光掲示板が動いてない異変がありまして、
その異変だけは、近づくと普段通りに動いてるので気づかない可能性が高いです。

字が逆さま
電光掲示板の位置が違う

他には電気が消えたり、アナウンスが流れたりする大きい異変は、わかりやすいですね。

電気が消える

覚えればわかる異変

次は、覚えればわかる難易度の異変です。
座席の数や広告の位置など配置を覚えていれば、そんなに難しいものではないです。

座席が減ってる
電車の停車位置が違う
車両が減っている

いじわるな異変


異変の中にはズルいものもいろいろとありまして、
ドアが閉まる5秒前に照明が消えたり、探索時間が短くなっていたり、発車メロディーが鳴らないまま発車時間になってしまう異変なんかもあるので、見終わったからと油断しているとそのまま扉が閉まっちゃいます。

個人的に難しいと感じた異変


個人的に難しく感じた異変もありました。

1つ目は、車内で歩くたびに床の色が変わる異変でしたね。
下を向きながら歩いて確認しないと変わってることに気づかなかったです。

2つ目は、車内から隣の車両を見たら車両が消えてる異変ですね。
ホームから見る限りは車両があるのですが、中から見ると車両がなく線路が見えるだけなので、覗こうとしない限り全く気づかない異変だと感じました。

車内から隣の車両を見たら消えてる異変

これら間違いを見つけて異変が起こっていない電車に乗って駅5まで行けたら、無事クリアとなります。

まとめ

8番出口風なゲームなので、気楽に遊べるかと思っていたのですが、
全くそんなことはなく、1駅進むだけでもかなり大変でした。
間違いがすぐわかれば、電車をすぐに発進させることもできるので、その辺りのシステムはとても良かったですね。

遊んでみたいと思ったり、駅5まで行くのにチャレンジしたい方は、是非遊んでみてください。


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