2024年1月26日(金)から公開されました
映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の感想です。
感想(ネタバレあり)
昔、映画化されることが言われていた時から、約20年ぶりに劇場版として公開されたので、本当に公開されたんだなと思いました。
PVでラクスが強制的に種割れ時の目になっている演出があったので、種関係の話があるのかと思っていましたが、そんなものはなかったですね。(笑)
やっぱり、種割れはただの演出なだけなんですかね。
戦っている相手が思考を読んだり操ったりできるみたいで、モビルスーツ戦でも相手の動きを先読みして動いてる酷い能力でした。
シンがデスティニーガンダムで戦った際に種割れした瞬間、敵側がシンの心を読んでも何にも考えてずに戦ってることを言っていたので、昔シンが言っていた「頭ん中クリアになって」ってセリフがこういう事なんだなと、本当に無意識に動いてたんですね。あと、デスティニーガンダムに乗り換えた後の戦いで、シンの「ジャスティスだから負けたんだ」には思わず笑ってしまった。キラとアスランのケンカの時もキラ寄りだったから、いまだに苦手なんだな。
アスランとケンカするほどのことになったわけですが、キラも精神的に追い込まれてるとセリフが酷い感じになるんですね。「みんなが弱いから」なんて言ってたけど、昔のストライクで戦ってた時辺りのキラを思い浮かんでしまいそうな見下した感じのセリフです。
そしてアスランですが、デスティニーの時は迷いに迷ってたけど、今回は全く迷いがないアスランでした。迷いがない時は異常なほどにいろいろと強いです。上でケンカと書いたがキラが一方的に殴られてましたので誰も止めれる人がいないです。異性関係も特に問題が無かったので(誤解されそうなことは言ってたような)隙がない良き親友役でした。
もう一つ、劇中アスランが乗ってた機体が「ズゴック」だったのがまたね、出撃時のセリフ的にも機体名はそのままな感じです。いつもなら「ズゴック○○〇〇」的な感じでしたが、ギミック的にそのままなのかな。ズゴックのギミックなのですが、ビルドファイターズトライのビルドバーニングがドムから出てくる感じで、ズゴックからインフィニットジャスティスが出てくる特殊な仕様になっておりました。その時ストフリを庇って被弾してズゴックの装甲が剥がれて飛び出した感じです。その後は、迷ってないアスランなので強いです。
ストライクフリーダムも額に変な武装があったけど、一瞬ハイメガキャノンでも撃つのかと思いましたが、もっとえげつないビームでした!!使うのに承認が必要な武装のようでしたので威力がすごい・・・他作品でいうとガンバスターのバスタービーム的な感じですかね。
他にもいろいろとありました。
- ストフリに新バックパック(刀付き)
- デュエル・バスターに乗るイザーク・ディアッカ(ミーティア付き)
- アカツキでレクイエムの攻撃を防ぐムウ
- よく見る過去回想シーン
- ガンダムでよくある精神体で登場したステラ
- シンのラッキースケベ
- 大事な時に狙撃を任されるルナマリア
結構盛りだくさんな内容で、とても楽しめました。
まとめ
約20年ぶりの新作公開でしたので、やっぱり気になっちゃいましたね。
昔映画化されるってアニメ雑誌で書いてあったけど、そのまま何もない感じで20年経過してましたから、本当に映画化されたんだなという感じですね。
当時SEEDを見ていた人や気になる方は、ぜひ見に行ってみてください。
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