【感想】8番出口風ホラーゲーム『エスカレーター(Escalator)』

感想(ネタバレあり)


同じ場所をループしながら違和感を探して、その場所から脱出するゲーム
『エスカレーター(Escalator)』の感想です。

ゲーム内容

少し前に遊んで記事にも書きました『8番出口』というゲームがありまして、

その『8番出口』と似た感じで、周辺の違和感があるかないか探しながら脱出をするゲームになります。

タイトルの通りでエスカレーターに乗ったら周りのどこかしらが変化するので、
色々なところをよく見ながら探していきます。
遊んでいてエスカレーターに乗るってことで一つ問題がありまして、
エスカレーターに乗ると約40秒ほど視点以外は動かせなくなるので、
変化したかしてないかを間違えたりしながらやっていると結構時間がかかります。
変化したところをすぐに見つけても、エスカレーターを登りきるまで動けないのが、
モヤモヤしちゃいましたね。

『エスカレーター(Escalator)』での何回正解したかを確認する方法が、

古代エジプト神「メジェド」のようなキャラクターが指の本数で教えてくれます 笑
正解した回数でいろいろと変化があるので、恐怖演出があるゲーム内での癒しキャラクターになります。

6回正解時

ゲーム本編

間違いを探しながらということで『8番出口』では8回続けて正解したら出口が出てクリアとなっていましたが、『エスカレーター』でのルールになりますが、


『エスカレーター』では変化の有無を7回続けて正解すればクリアとなります。
7回正解したら、そのままエスカレーターに乗ればクリアになりますので、クリアした際はメジェドみたいな子も見送ってくれますので、頑張ってクリアしましょう。

クリア時の演出


遊んでいた感じだと、わかりづらそうなほど細かく小さな変化なんかは、
個人的にはなかったかと思います。
8番出口のような異変に巻き込まれての強制ゲームオーバーはありませんでしたが、
一つだけあることをすると強制ゲームオーバーにはなります。
特に準備することもなくできることなので、エスカレーターを登り切ったらすぐに移動することをおすすめします。

「強制ゲームオーバー」の演出

小さな変化はないにしても、「どこか変わったの?」というところはありましたので、
個人的にわかりづらかったと思うところを3つほど上げるとするなら、

手すり
蛍光灯
エスカレーターを登りきる時に見える人形

この3つですかね。人形に関してはエスカレーターを降りると消えるので、他のところを探していたら見逃す可能性が高いですね。

そんな異変の有無を7回続けて正解したらクリアとなります。

クリア後


無事に7回連続正解してクリアしたら、まずタイトルに発見してない異変の数が表示されます。

全ての異変を見る実績を取りたい場合はそのまま続けましょう。
一回ゲームを閉じちゃうとカウントがリセットされてしまうので、実績を取りたい場合は続けることをおすすめします。

もう一つクリアすると出来ることが増えるのですが、
「エスカレーターに乗った時に異変が無ければHキーでスキップできる」機能が追加されますので、もし異変が見つけられなくても異変ありにできるので実績は取りやすいかと思います。

スキップ出来るようにはなるのですが、異変が残っている場合はそちらが優先されるみたいなので、異変数が多いとあまりスキップできない感じではありましたね。

まとめ

『8番出口』がとても良かったゲームでしたので、8番出口風ゲームということで遊んでみました。本当に似た感じのゲームで真剣に間違いを探しながら遊ばせていただきました。
個人的なちょっとした不満点は、最初に書いたエスカレーターの束縛時間ぐらいでした。

遊んでみようかなと思ってたり、他にどんな異変があるか気になる方は、是非とも遊んでみてください。


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