気になったニュース
『給食になっても“指導”が続き小5年男児が唐揚げしか食べられず
授業中から約2時間続く「行き過ぎた指導」』のニュース
Yahoo!ニュース『給食になっても“指導”が続き小5年男児が唐揚げしか食べられず』
三重県桑名市の小学校で5月、男子児童の言動について別の児童から相談を受けた担任教諭が
5年生の男子児童におよそ2時間にわたり、給食の時間になっても指導が続いていて、
教諭はその後、男子児童に給食を食べるように伝えたということですが、
男子児童は唐揚げしか食べられなかったとのことです。
それで学校は6月5日に保護者会を開き経緯を説明し、
「行き過ぎた指導」として教諭に口頭で注意したということです。
「言動」について別の児童から相談を受けたってことなので、悪口や暴言あたりのことで
相談を受けたと思いますから指導するのはわかるけど、2時間も指導となると長い気がします。
給食を挟んでなかったら、2時限分の授業を中断して指導することになりますから、
指導する時間帯が悪いし、2時間も指導する内容なら保護者を呼んで面談することですよね。
給食の準備中もずっと指導されてるとなると、教室で準備して食べる時間になっても
児童が席についてない状態ですから他の児童にもよくないですし、
指導を受けた児童に急に食べるように言っても、「食事も喉を通らない」ような精神状態に
なっているかもしれませんからね。
昔、自分も小学校1年生の時に同じような経験があるので、あまり他人事だとは思えませんね。
自分の場合は2時間も指導はされてませんでしたが、給食前授業終わり間際に授業中の内容で
わからないことがあり、そのことが答えられなかったのですが、
担当教諭に教室から連れ出されて、わからなかった箇所のことを理解できるようになるまで
怒鳴られながら問い詰められてた状態ですね。そんな状態だったので泣きながら
話を聞いていてたけど、言ってることが曖昧でわかりにくく答えても「違う!」と
言われ続けてました。結局給食の片づけ時間近くで解放されたけど、泣いているので
給食が食べられる状態ではなかったので、その日は給食を一口も食べられませんでしたね。
今だとおかしいことだとわかるのですが、1年生でもあったから親にはこのことは
言ってなかったですね。学校に入ったばかりで「基準」みたいなものがなかったので、
それが学校では普通なのかと思っていましたから間違ってることがわからなかったですが、
ある程度成長してからその教諭がやったことは、おかしいことだと気づきましたね。
このことがきっかけで、その当時は勉強が嫌いになっていました。
1年生で嫌なことがあると、そのことがトラウマになって人生に大きく関わってしまいますから
本当にこういうことは良くないことがわかります。
コメントを残す