【感想】映画スパイダーマンとフラッシュ【一部ネタバレあり】

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日本の2023年6月16日(金)公開の映画
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
『ザ・フラッシュ』
2作品を見に行ってきました。
アメコミの『MAEVEL』と『DC』の作品が日本で同時公開されて、
スパイダーマンはアニメで、フラッシュは実写の映画になります。
※映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』公式サイト
※映画『ザ・フラッシュ』公式サイト

感想(一部ネタバレあり)


どっちとも見て思ったことが、マルチバースのお話でしたので
今回両作品とも似た感じの話だったことですかね。
スパイダーマンもフラッシュも主人公がもう一人の自分に会ってましたし、
今から起きる・過去の起きた出来事は「不可避」なことだと説明されたり悟ったりされて、
その出来事を変えようとすると次元が崩壊してしまうのも一緒かな。

スパイダーマンの方は「不可避」な出来事を何とかしようとしてるところで、
映画が終わってしまうので、どうなるかは次回作を待つしかありません。
変えると崩壊してします出来事、カノンイベント?の出来事を変えてしますと
次元が崩壊してしまうみたいです。カノンイベントがないポイントなら
多少変わっても崩壊までには至らないのかもしれません。
多次元のスパイダーマン(ウーマン)が他次元に関わっても何もありませんからね。
主人公のマイルズも本来スパイダーマンになるはずではなかったらしく
スパイダーマンになるきっかけのクモも別次元から来てマイルズを噛んだとのことですが、
これで崩壊とか何も起こっていないので、かなり変化があるような出来事に思えますが
崩壊するほどの出来事ではないってことなのですね。
途中で終わってしまったので、話の続きが気になります。

フラッシュの方の『不可避』なことは、クリプトン人との戦闘中に起きた出来事を
過去の方の主人公がいい結果になるように変えようと繰り返しまくっていたら、
他次元が吸い込まれてきて衝突しそうになり崩壊が起こりそうな状態に、
大本主人公はどんなにやり直しても『不可避』だと気づき過去主人公を止めても止まらず、
それでも大本主人公は止めようとしたとき、過去を変えようと繰り返し続けていて
老人になった過去主人公が登場します。
過去若主人公を止めようとしてる大本主人公を倒そうとした時に、過去若主人公が庇って
死傷してしまい若い方も老人の方も消滅し崩壊も収まっていった感じです。
あとは、大本主人公が最初に変えた出来事を99%ぐらい戻して映画は終わりました。

最後に


今回両作品とも起きてしまった(しまう)ことは変えられないお話です。
変えると違う悲劇が起こってしまったり、次元が崩壊してしまうほどのことが
起きてしますので、「過去は変えられない、事実を受け止めて前を向いて生きていく」って
感じのお話ですかね。
だけど、スパイダーマンの方は完結してないので、まだどうなるかはわかりませんがね。

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